farpoi(2015/9月生)
ユーロ円 FX 418戦 395勝 22敗 1分 勝率 94.7% 総獲得ピプス 4048.6ピプス PF40.50
勉強が嫌いで学歴もありませんし運転免許すら持っていませんが、そんな私がユーザーボイスを書くところまで来てしまいました。書く事が大の苦手で学習システムについて簡潔明瞭に伝える事ができませんので自分中心に書かせていただきました。
FXを始めたきっかけは2005年頃に会社の節税対策で年金が減ることになり、何かで補わなければと思ったことからです。
個人年金などいくつか候補に上がりましたが、少額でレバレッジも効きスワップも付いて、当時残業がほぼゼロでしたのでトレードも勉強しながら上達すればいいのではないかと思いFXを選択しました。
始めた当初は、買えば儲かる相場の上、指標時に逆指値ができたり裏技もできるなど数分で数十万円のプラスになった時もありました。そんな感じでしたのでほとんど勉強することもなくトレードをしていました。
そこへサブプライムローン問題がやってきます。利益を吹っ飛ばしマイナスになり、ようやく本腰を入れます。
ブログを読み本や商材を購入し検証する毎日でした。正月、夏休みも帰省することもなく検証だけをしていたこともありました。
ほとんどが使えないものばかりでしたが、その中からヒントになるものを得て自分なりに構築していくと現在のステップ5に近い形になっていました。
ただ、形が似ているだけで理解不足、損切り下手でしたので、トータルでなんとか勝てるくらいになった時、天底手前での損切りが続きFXの難しさを感じ撤退する事にしました。
勝てる形になるまでの時間を考えると・・後に無料講習で師匠が「毎日15時間4年研究した」と仰っています。凡人の私なら定年はおろか一生作り上げる事は無理だったと思います。
話は逸れますが、今の会社に入る前に数年パチンコで生計を立てていた事があります。その時は生活が掛かっていましたから事細かに全てを記録(台についてはもちろん、店員や常連の様子まで)し日記を付けていましたし、玉1個も無駄にせず、台から計算された打てる時間ギリギリまで粘っていました。打つ台が無くなると一駅一駅移動しては全ての店全ての台を見て回り、路線を変えて同じ事をして稼げる台を探したりしました。
生きる為の必死さみたいなものが無かったんですね。FXとは異なりますし難しさは比較できないほどですが生活が確保されている分、取り組む姿勢が甘かったんだと思います。(ま、死ぬ気でやったとしても当時の私では無理だったと思いますが)
その後、お金を遊ばせているのはもったいないのでトラリピでFXを再開しました(昔と違って1000通貨取引もできるようになっていたので)。小遣い程度にプラスになっていく中、やっぱりFXのテクニカルでネットサーフィンするようになりフィボナッチ、ハーモニックで検索していつの間にかユーザーボイスを夢中で読んでいました。やっと見つけた!と少し興奮したのを覚えています。
少し前から会社の方針が変わり上司と衝突するようにもなりストレスで体調も崩すようになっていたので、専業も視野に入れられるという期待も膨らみました。
ユーザーボイスで毎日数時間練習というのを見ても昔と比べて残業が増えていたり友人の仕事も手伝っていたりしていたのですが、身の回りの事は日曜日にやり睡眠時間を削れば1日数時間は確保できるとも思いました。独り身ですから練習に全てを割けました。
もう本物としか思えませんでしたので友人を口説き無料講習も受けずにすぐ入会を申し込みました。
最初のメールのやりとりでステップ4、5の勝率等をお聞きし、自分の成績が劣ったとしても最低限の収入は得られるではないだろうかと思い、とにかくステップ5までは頑張ろう、プラス200pは絶対獲ろうという目標を掲げました。
そんな気持ちで入ったものの最初から躓きです。ご迷惑を掛けてしまいました。入金のカードが決済の遅いものだったり、チャットの使い方がわからなかったり、承認したと思ったらしてなかったりで、9月生なのに遅れて後輩の方とご一緒することになりました。(ちょっと面倒なヤツと思われたかも!?)
遅れてしまいましたが練習するしかありません。サボらず毎日練習するのみです。
ステップ1、2では基本のタイミングを練習します。以前やっていたとはいえ大体の方向でエントリーしていたのでhinao先生に注意されからは完璧を狙って練習する事にしていきました。
ステップ3からエントリー可否などのテクニカルが少しずつ加わって行くわけですが、使ったことがあるというだけでやはり理解には至っていなかった事を痛感させらるばかりでした。
使い方や設定値もあるもの全部を使わうわけではなく具体的に「うちではこう使います」「この数値にします」と示されます。エントリーのタイミングが変わるので非常に重要です。師匠の膨大なデータ・検証から導き出されたこれらの事は日々実感していく事となります。
私の戦数は観察時間の割には少ない方です。メンタルが弱くどうしても躊躇してしまうからです(強いストレスだとすぐ身体に影響が出てしまいます)。ステップ3の時に師匠がまだ勝ち負けに拘らず数を熟しなさいとメンバーに発破をかかけられた時やステップ4になり師匠が添削されるようになった時にも「待って待ってこのトレード、残念」と言われた時も手を出さずじまいでした。結果を出して評価していただくしかないなと思い過去チャートを見続けるだけでした。
そして1ヶ月以上経った頃、メンバーの添削に「シンプルでわかりやすい」と書いていただけるようになりました。
シンプルということはそれだけメソッドに忠実ということでもあり嬉しく思いました(裁量的な部分は弱いという事にもなりますが)。
この頃よりトレードが楽しくなり、ボラもあってか大きく勝てる日もあり自分に自信がつき勢いがあるようにも感じられました。(パチンコ始めた半年後にも似たよう事がありました。毎日打てる台にありつけ、そして負けない。結局2ヶ月で200万円近く勝てた時がありました。ちなみに生涯収支はお馬さんマークの車が買えるくらいです←唯一の自慢なので無理矢理ぶっ込みました。笑)
この時になってようやく師匠に「やりすぎ」との添削をいただきました(ちょっと嬉しかったのですが)。次のコメントには「萎縮せず伸び伸びとやってください」と弱さに気遣いもいただき、私の文章はいつも短く反応も薄かったのですが、やはりわかっていらっしゃるのだなぁとも思いました。
ステップ5を終えた時には目標であった200pを大きく上回る事が出来ていました。これも全てメソッドのお陰です。
裁量的な部分が大きいエントリーポイントではあまり入れなかったり、決済では負けるのが嫌で早めに逃げたり、逆に長く保有しすぎたりと未熟なトレードも多々あり課題も残りましたが、数字としては満足のいく結果となりました。
それからステップ6、7と進んでいくわけですが、まさかの残業代カットで会社と話し合うもあえなく撃沈、体調を崩しかなり休んでしまいました。落ち込みましたがこれで退職する決意に至りました。
そして復帰するも入会から1年した頃、友人からの催促で手伝いも復帰し、一応毎日チャートは見られるのですが時間が少なくなってしまいました。
ステップ5での課題もまだクリアできず卒業間近となってしまいましたがステップ6、7とともに少しでも理解を深められるように頑張りたいと思います。
ここへ辿り着いた方々へ
家庭を持たれていたり、残業や通勤で時間を取られている方には少し厳しく感じられると思いますが、1年で習得できる成果はとても大きなものとなるはずです。
私のように勉強嫌いでも意識を共有しているメンバーに混じって毎日トレードし日記を提出していけば自分を追い込めるようにもなりますし、それだけでもステップ前半では自然と上達していきます。そして自信も付き楽しくもなり高い意識も持てるようになり、きっと後半も乗り切れるはずです!
検証を続けて迷われている方には 師匠のお言葉を送ります。
「インジケーターを探すのではなくコンセンサスを探す旅に出てください」
その手法はここにあり、一番の近道でもあります。
最後に、rannam師匠、わっほー先生、hinao先生、メンバーの皆様、本当にありがとうございます。
残り僅かですが、お付き合いをよろしくお願い致します。
自己紹介
40代(ギリ)、男、会社員
趣味:猫と遊ぶこと、手芸、雨を楽しむ、野球
夢:ハレー彗星をもう一度観る事
ビビリの私としては一つだけ気掛かりな事があります。
それはAIです。
お釈迦様の真理の説法の如く師匠の構築された手法は不動だと思いたいのですが、思惑の絡んだ相場、侵食され歪められてしまうのでしょうか・・。
■rannamより
ボイスにある初期のゴタゴタみたいな事はまったく覚えてないです(笑)。
とても優秀というイメージしか残ってないです。
波みたいなものは少しあったかなとは思いますが、これはお仕事の関係だったのですね。
仕掛けの平均的な逆行値は2ピプス以下で、シンプルでお手本のようなトレードが多かったです。
後半も、もう少し出来るとよかったのですが、いろいろな事情がありますしね。
いつも、farpoiさんの日記は安心して見られる感じで、
手が掛からないだけに面白エピソードなし。
でも、ユーザーボイスを頂くのに手が掛かりました(笑)。
もう、5行でいいから早く頂戴とあきらめ気味に催促したら、
一生懸命素敵なボイスを送っていただけました(笑)。
その後、会社とのゴタゴタの件などメールを頂いたのですが、そんなときに無理を言って申し訳ありませんでした。
AIの心配をする必要は無いかと思います。
そのときはまたそのときで考えれば(笑)。
ボイスありがとうございました。
今後も末永くよろしくお願い致します。